餅ドリーミン

夢日記です

藤原くんからもらった赤い実のなる木の夢

(前半忘れた)
mixiの日記で、高校生のAちゃんが、「BUMPの藤原くん」から、ラジオのプレゼントコーナーで、赤い実のなる木をもらったと知る(※Aちゃんは知人の娘さんだが私も交流があり、邦ロックが好きだという話やおすすめのバンドの話を聴いた)。Aちゃんは、赤い自転車に乗ってとてもうれしそう。いい話だなあと思う。


私は上司から継続的なセクハラを受けており、だがいつでも告発する準備はあるので、上司を見下している。どこか講義室のようなところで仕事を終え、部屋へ行くと、上司ともう一人先輩らしき男性(研究室の先輩を二人足したような人)が徹夜の作業をしている。私の新しいノートPCを使ってもいいかと訊かれたので、いいと答えたところ、そのPCを使って作業をしている。
セクハラ上司は、PCを使って一生懸命、女性の身体を触るというゲームのような仕事をやっている。水着の女性のフィギュアの色んなところを、すごく真剣なまなざしで触り回している。フィギュアの女性が喜べば終わりらしいが、上司の触り方が一生懸命だが下手なので、フィギュアの反応がない。先輩は、「あんな触り方じゃ終わるわけないよねえ」と私に耳打ちして笑う。私も、「あんなだらだら触ってるようじゃねえ」と笑うが、はしたないことを言ってしまったかもと思う。

先輩に「変なのが出てきた」とPCの画面を見せられる。画面に、ドット絵で描かれた笑顔の男の図が出ている。何かのウイルスだろうかと気味悪く思う。youtubeで音楽をたくさんダウンロードしたので、そのときに感染したのかもしれない。そんなに変なものをダウンロードした覚えはないのに。とりあえず、ドット絵をメモ帳にコピペして、保存する。

 

二人を置いて、下階のトイレに行く。Aちゃんは高3になって、バンド仲間の中で一人だけ、進学のために東京に行くことになったという。一緒にバンドをやっている他の三人とは、四年間離れることになってしまったようだ。でも、四年後に必ず戻ってきて、またみんなと会い、「そしてそのとき、赤い実をつけた藤原くんの木を持ってくるという大役をあずかりました」と、Aちゃんの親御さんが書いている。藤原くんの木は、Aちゃんが東京にもっていって育てることになったらしい。彼女は赤い自転車の荷台にその木を積み、仲間たちとうれしそうに喋っている。「四年経って絶対にまた会えるといいね、木がちゃんと実をつけるといいね」と、私は強く思う。でも、藤原くんの木に毎日水をやっていては、自分の楽器の練習をする時間がないのではないか、と心配にもなる。