餅ドリーミン

夢日記です

女子大の子を守ろうとする夢/ショッピングモールの店員の夢/父が裁縫上手である夢/某っぺと京都を東から西へ歩く夢

女子大のようなところに通っている。長らく大学に行けていない女の子がおり、その子の面倒を見ている。書類か忘れ物を取りに行くのに付き添う。校舎が二つあり、東と西に分かれていて、東の校舎へ行く。全体が鈍い青に光るガラス張りのような建築。女性特有の問題を考える人たち(?)がいる。かつて幼稚園があった場所のようでもある。守衛(?)の男性で、その子にセクハラ的なことを言ってくる人がおり、その子を守らねばと思っている。校舎に入るのは勇気がいる。一部が夜の海のようになっており、われわれはそこに浸かる。温泉街の廃墟のようで、水の中から、対岸の街とその上空にかかる月が見える。

実家の少し北にできたショッピングモールでは、店員がおすすめの店までついてきてくれて買い物を指南してくれるサービスがある。良いサービスだと思うが、ついてきた二人の女性の店員は、私を無視して二人で喋ってばかりいて突慳貪である。二人とも、原色の強い、エスニック風の衣装を着ている。五条通の南側に施設があり、そこまで送られる。家具か何かを買い、その荷物を持ってくれていたようでもある。そこでおすすめの店と商品を案内してもらうはずだったが、施設の入口に彼女らの店があり、そこで買い物をするよう強要されただけに終わる。

私は高校を出たばかりか大学一年生くらいで、夏に、予備校のような大学のようなところに通っている(最初は教える側であるようだったが、生徒?学生?としてプリントを後ろの席へ回している)。ディスカッションの内容がプリントにまとめられているのを読む。誰かのおさがりの生成ぽい白のドレスワンピースを愛用しているが、型が古いので着づらい。父は裁縫が得意で、丈を詰めてやると言う。任せたところ、丈が良い感じになっただけでなく、ノースリーブで着づらかったのが袖がついているなど、工夫が行き届いている。なんで分かったんだろうと思う。「他に詰めるとこないか」と訊かれるが、無いと答え、それを着て出かける。出かけると、首回りがレースで可愛いが変な形だったということを思い出し、首回りも詰めてもらえばよかったと思う。プリントの内容を理解するのに忙しく忘れていたのだった。

大学は北西のほうにある。大学の一筋東の通りまで来たが、何か変だと思ったら、鞄ごと忘れてきたことに気づく。いつも持っている(らしい)黒い肩掛け鞄がなく、財布も携帯電話もない。舌打ちして家に取りに帰る。家の倉庫に犬(まめ?)がいることを知っているが、忙しくてまだ会っておらず気がかり。

家に帰り「鞄を忘れた」という。昔の実家の土間のようになっており、土間のごみごみとした汚いところに洗濯機が置かれている。頭の片隅で、寝そべっている犬が気になる。父が「車で送れない」というようなことを言い、再び自転車で大学へ行く。某っぺも一緒に行くことになっている。(※実際は某っぺは大人になってからの知り合い)

某っぺに「鞄をまるごと忘れた」と話すと、某っぺは「あらあ」などと言いながら淡々と自分のひどい失敗談をする。高瀬川のあたりを歩きながら、音楽の話をしており、ソフトバレエのアルバムを持っている中学生の話になり、某っぺが羨ましがっている。 「若いのにマニアックなサブカル趣味を持っている人」の話になり、それまで落ち着いて大人っぽく喋っていた某っぺが急に「そういう奴は死ねっ死ねっ」と言い出す(※実際某っぺはいつも会って最初は落ち着いた大人という感じなのに、次第にテンションが変になっていく)。私は「いや、自分やん!」と突っ込む。パ氏も同じようなことを上手いこと言って突っ込み、漫才のように某っぺをどつく。 カラフルなファイル綴じ具のことを考えながら、二人が肩を寄せてどつき合うのを見ている。今度は南西へ行かねばならないが、京都駅があるので東から西へ越えにくい、どこを通ってゆくのがよいか、ベタに五条通か、駅を自転車で突っ切れるか、と考える。