餅ドリーミン

夢日記です

泣きながら目が覚めたときの夢

夢自体はどちらかといえばよい夢なのに、恐怖と「真っ暗な気持ち」に襲われ、泣きながら目が覚めたという珍しい例だった。日々、愉しいこと、幸せなこと、がんばっていることなどがあっても自分の心は失われた対象にしか無いのだということを見せられ、その「真っ暗な気持ち」こそが人間なのだ、ということに向き合うこと自体が恐怖なのであると思われる。

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(前半忘れた)

まめ子が寄ってきて顔を擦り付ける(実際よりもちょっと顔が大きくむくむくしている)(顔を擦り付けるしぐさが猫っぽく、実家の猫や昨日遭った猫の影響がある)。
私は「まめ子~!!」と感激して、頭やお腹を撫でようとする。まめ子は身体をすりつけながらも私の脇をすり抜けてゆく。去ってゆく背を撫でながら、「また会いに来てね!また会いに来てね!」と3回くらい言う。(ここで半分目が覚める。半覚醒の状態で、「愛するものを亡くした人、突然の砲撃で家族を失った人はみんなこんなふうに悲しいんだろう」と考える。)